コラム

初心者におすすめの不動産投資はこれだ!人気物件や新築・中古の選び方まで

ワンルームマンション投資

ワンルームマンション投資は、マンションの1室だけを購入する不動産投資方法です。
1室だけを購入するため少ない資金で始めることができ、月々の返済額も少額に抑えられるという特徴があります。

■ワンルームマンション投資のメリット

  • 少ない資金で始めることができる
  • 好立地な物件を選びやすい
  • 建物管理を管理会社に委託しているケースが多く、初心者でも参入しやすい

■ワンルームマンション投資のデメリット

  • 空室や滞納が発生すると家賃収入がゼロになる
  • 利回りが低いため、短期間でのキャッシュフローは悪い
  • 建物そのものの所有権を得られるわけではない(購入した部屋分のみ)

これらの理由から、ワンルームマンション投資はもっとも初心者におすすめの不動産投資方法であると言えます。

一棟マンション投資(アパート投資)

マンション・アパートを一棟まるごと購入し、投資に充てる「一棟マンション投資」は、複数の部屋から家賃収入を得られる不動産投資方法です。
ワンルームマンション投資のように突然無収入になってしまうリスクは少ないものの、購入には多額の資金が必要になります。

■一棟マンション投資のメリット

  • 複数の部屋から家賃収入を得ることができるため、無収入になるリスクが低い
  • 建物・土地をすべて所有することができ、資産性が高い
  • 比較的利回りが高い物件が多い

■一棟マンション投資のデメリット

  • 高額な資金が必要となる
  • 共用部分や設備の維持・修繕費用が高額になりがち
  • 木造の場合は耐用年数が22年と短く、修繕費用や建て替え費用が必要になることも

多くの部屋から収入が得られるハイリターンな方法ではありますが、初期費用や修繕費用などが高額になりがちというハイリスクさも抱えた不動産投資方法です。

戸建て投資

戸建て住宅を購入し、貸し出す戸建て投資は、主にファミリー層をターゲットとした不動産投資方法です。
マンションやアパートと比べて入居期間が長くなりがちという傾向がありますが、ワンルームマンション投資同様、退去してしまうと無収入となってしまうリスクを抱えています。

■戸建て投資のメリット

  • 入居期間が長く、安定した収入を得やすい
  • 利回りが高い傾向にある
  • 物件全体を住人が管理してくれるため、管理・維持費が発生しない
  • 将来的に家族をもった際、自分の持ち家として活用することができる

■戸建て投資のデメリット

  • 物件によっては高額な資金が必要となる
  • 空室期間が長引く可能性がある
  • 修繕費やリフォーム費用が高額になりがち

魅力も多い戸建て投資ですが、マンションやアパートとは異なる層をターゲットとするため、不動産投資初心者の方は注意が必要です。

新築と中古、不動産投資におすすめなのは?

新築と中古、どちらの物件を選ぶべきかという悩みもありますよね。
不動産投資初心者におすすめなのは、ずばり新築物件です。
ひとくちに「不動産投資」といっても、その方法はさまざまです。
どんな種類の不動産を購入するのか。
新築と中古、どちらを選ぶべきなのか。
この記事では、初心者にもおすすめの不動産投資方法をご紹介しています。

これから不動産投資を始めたいとお考えの方は、ぜひこの記事をご活用ください。

初心者におすすめの不動産投資の種類は?

不動産投資の方法は、大きく以下の3つに分かれます。

  • ワンルームマンション投資
  • 一棟マンション投資(アパート投資)
  • 戸建て投資

それぞれの特徴を見ていきましょう。

理由としては、

  • 物件評価が高く、銀行から融資を受けやすい
  • 中古物件に比べて賃貸需要が高い
  • 建物に一定期間の保証がある
  • 購入直後に修繕費用がかかるリスクが低い

などが挙げられます。
一方の中古物件にも、

  • 初期投資が安く済ませられる
  • 物件の選択肢が多い
  • 過去の賃貸実績を把握したうえで検討・購入できる

などのメリットがありますが、融資が受けづらいため多くの自己資金が必要になったり、予期せぬ修繕やリフォームが発生したりする恐れがあります。

とりわけ不動産投資初心者の場合、どのタイミングでどの程度の修繕・リフォームが必要になるかがイメージしづらいため、予想外の出費などに悩まされてしまう可能性が高いのです。

まとめ

さまざまな方法がある不動産投資。
今回、初心者の方には「ワンルームマンション投資」「新築物件」がおすすめだとご紹介しましたが、人や物件の条件によって合う合わないはさまざまです。
ぜひ、信頼できる不動産会社と相談しながら、ご自身にぴったりの不動産投資方法を見つけてください。

関連記事