コラム

『不動産投資を学ぶなら！サラリーマン向けやベストセラー等おすすめ本10選 -前編-』から続く、おすすめ本ご紹介記事の後編です。
早速、残る2カテゴリのおすすめ本を見ていきましょう。

• これぞ鉄板！高レビューのベストセラー不動産投資おすすめ本
• 新しい切り口で不動産投資を学ぶおすすめ本

これぞ鉄板！高レビューのベストセラー不動産投資おすすめ本

この段落でご紹介するのは、Amazonレビュー100件以上かつ星4.0以上という、多くの人から高い評価を得ているベストセラー4冊です。
どの本も「高いレビューには理由がある」と思わせてくれる良書ばかりですよ。

『知りたいことが全部わかる！不動産の教科書』

この一冊で「不動産業界」のプロになる。
不動産を管理する側・売る側の実務内容が事細かに説明されたこの本は、今までにありそうでなかった一冊です。不動産投資家として不動産業界に飛び込むための教科書としてはもちろん、不動産会社選びにも役立ってくれるはずですよ。

『初心者から経験者まですべての段階で差がつく!不動産投資 最強の教科書――投資家100人に聞いた!不動産投資をはじめる前に知りたかった100の疑問と答え』

不動産鑑定士×投資家であり、不動産投資情報サイト「楽待」の人気コラムニストでもある鈴木宏史氏による著作。
全編Q&A方式なので読みやすく、「不動産投資初心者にとって最高の教科書」としての呼び声も高い一冊です。
もともとはサラリーマン大家からスタートし、現在は年収1億円超を誇るという著者。
その貴重な知識が詰まったおすすめ本です。

『世界一やさしい 不動産投資の教科書 1年生』

不動産コンサルタントとして多くの不動産投資家から信頼を集める著者が、「良質な不動産情報とサービスで人を幸せにする」ことを目的として書き上げた一冊。
初心者はもちろん、中上級者になってからも何度も読み返したくなる良書として人気です。
不動産投資の良い面だけでなく、リスクについても包み隠さず教えてくれる姿勢に好感を覚える人も多いようです。

『不動産投資のお金の残し方 裏教科書 税理士大家さんがコッソリ教える』

Amazonの商品カテゴリ「アパート・ビル経営」で堂々の1位を獲得している本書。
※2021年6月時点
全7章のうち3～7章は節税・税務に特化した内容となっていますので、不動産投資の基礎はもちろん、サラリーマン大家にとって特に大きな魅力となる「節税」について深く学ぶことができます。

新しい切り口で不動産投資を学ぶおすすめ本

最後は、一般的な不動産投資本とは少し異なる切り口が特徴のおすすめ本です。
不動産投資初心者の方はもちろん、すでにある程度の知識を習得しており、新しい角度からの情報を獲得したい方にもぴったりです。

『営業部長だから知っている 不動産投資 騙しの手口』

普通はなかなか知ることができない「不動産業界の裏側」。
長く不動産業界に身を置き、取締役営業部長まで勤めた著者だからこそ知る内情を赤裸々に綴った一冊です。
悪徳業者の甘言に惑わされないためにも、ぜひ読んでおきたいおすすめ本です。

『ボロ物件でも高利回り 激安アパート経営―入居率95%を誇る非常識なノウハウ』

最低購入価格20万円、最大利回り222%……こんな数値、ありえない！
思わずそう叫んでしまいそうな物件が続々登場しますが、それらはすべて「ボロ物件」。
極めて購入価格が安いボロ物件でも利益を出すためにはどうすればいいのか。
ボロ物件に着目したという切り口が斬新な一冊です。

『Excelでできる 不動産投資「収益計算」のすべて』

不動産投資の全行程を「収益構造」の観点から眺めた本著。
収益計算を自分でこなせるようにするための教科書となる一冊として、Amazonの「産業研究の不動産投資」カテゴリでベストセラー1位を獲得しています。
※2021年6月時点

特典として、不動産投資にまつわるすべての要素をシミュレーションできる「収益試算Excelシート」がついてくるのも嬉しいポイント。
理論と数字で不動産投資を成功に導く方法が説かれており、強い納得感を得られる一冊です。

まとめ

前後編に分けて、計10冊の不動産投資おすすめ本をご紹介してきた今回の記事。
「これだ！」と思える一冊は見つかりましたでしょうか。
不動産投資の「知識」は、さまざまな本を読み、さまざまな人の意見を聞くことによって洗練されていきます。
一冊や一人だけの偏った意見に流されないよう、最初の一冊ではずみをつけて、もう一冊、もう一冊と読み進めていってくださいね。